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中日教育研究学会会則

第一条 目的 

日中発達支援協会(以下「本学会」という)は、中日両国における教育の理論と実践の研究、会員相互の学術の交流及び国際交流の促進を通して、両国の教育の振興に寄与することを目的とする。  

第二条 事業 

本学会は、第一条に定めた目的を達成するために下記の事業を行う。 

1. 積極的日中教育団体及び関連団体の来日研修視察活動

2. 積極的に研究会を開催する。必要に応じて課題研究チームを結成し、共同研究を行う。 

3.機関誌を発行し、研究成果および教育改革の最新動向を紹介する。 

4.その他の各種教育・医療・福祉・心理の総合交流活動を展開する。 

5.在日華僑華人の義務教育から高等教育までの教育心理サポートする。

6.各種の教育・医療・福祉・心理の資格認定と養成を展開する。

  

 

第三条 会員 

本学会の会員は、研究者、教師、大学院生、保護者等を含む一般会員と、賛助会員、団体会員によって構成される。 

本学会の会員になるためには、本学会の趣旨に賛同し、書面による入会申請書を提出し、かつ、該当年度の年会費を納入することが求められる。ただし、連続2年会費未納者は自動的に退会とみなす。 

第四条 年会費 

日本国内の一般会員の年会費は2,000円とする。中国国内の一般会員の年会費は100元とする。ただし、賛同会員と団体は日本国内10,000、中国国内1,000元とする。 

1.年会費の納付方法は、総会期間中の直接納付と、協会通帳への振込方式とがある。 

2. 年会費は資料印刷及び事務連絡費用に充てる。 

3.年会費の改定は理事会の提案を受けて、総会での審議を経て行うものとする。 

第五条 総会(研究大会) 

総会は、年一回開催され、年度報告、会計監査報告および次年度活動計画等について審議する。 

第六条 組織構成 

本学会の理事会は理事によって構成され、代表1名、会長1名、副会長3名、事務局長2名を置く。 

1.理事会 

 1)会員によって選出された理事会は、本学会の最高意思決定機関である。

 2)理事会は若干名の理事推薦同意によって構成され、任期は2年とする。

 3)第1期理事会は、当分の間、協会創立発起人を以って構成するものとする。

 4)理事会は、機関誌及び関連資料の編集を行う。 

2.会長

 1)会長の選出は理事の互選による。会長は理事会を招集し、協会を代表して対外業務を掌る。 

 2)会長の任期は会長と理事会の意見で5年とし、再任は一回のみとする。 

3.副会長

 1)副会長は、会長が推薦した候補を理事会が審議して決定する。 

 2)副会長は、会長を補佐して協会の日常事務を処理し、必要に応じて会長職務を代行する。 

4.事務局長

 1)事務局長は、会長が指名した候補を理事会が審議して決定する。事務局は、事務局長の勤務先に置く。(事務局住所 〒) 

 2)事務局長は学会関連の書類を管轄し、経費の収支を管理する。 

 3)事務局長は、年度収支状況を総会に報告する。 

第七条 会務・会計 

本学会の会務・会計は下記の方式で管理する。 

1.本学会の会計管理(年会費及びその他の経費)は事務局長の兼務とする。 

2.理事会は、理事の中から2名の監査を推薦し、経費収支の監査を行う。 

3.本学会の一般的支出は会長の批准を必要とし、他の重要な支出は会長、副会長及び事務局長の協議を経て執行するものとする。 

4.本学会は、会員名簿、経費支出帳簿、活動記録簿および投稿記録簿を作成する。 

第八条 会則の修訂 

本学会の会則は、理事会或いは半数以上の会員によって提案され、かつ、総会の審議を経て修訂することができる。

 

付則  本会則は、2008年4月1日より施行する。

付則  本会則は、2018年4月2日総会の過半数の同意をもって、元「日中発達障害支援協会」から「日中発達支援協会」に変更し、会則を改訂し、2018年4月2日より実施する。

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